今年もこの季節がやってまいりました。
ホンモノを届けたくて、作り始めて11年目になります。
幼児期の運動会―
子どもたちにとって、いろんな思い出に残る日。
多くの子にとっては、大好きな家族が応援に来てくれて、嬉しい日。
これまで練習してきたことを発揮し、心も身体も成長できる日。
日常の保育内容とリンクさせて、子どもたちの晴れ舞台のため、先生も気合いが入る一日です。
そんな一日の終わりに。
大好きな先生に。
ずしっと重みのある“ホンモノメダル”を、「がんばったね」の一言を添えて、首にかけてもらえたら…。
思い出に残る特別な日の締めくくりに。
子どもたちに最高の笑顔になってもらいたくて。
その想いだけで、今年も作りました。
今年は、エイブルアート・カンパニーさん(http://www.ableartcom.jp/newsb/)というところへデザインを依頼し出来上がりました。
太田宏介さんというデザイナーさんが描いてくださいました。
エイブルアートさんは、障がいを持つ方のアートな才能を、より多くの方に触れてもらう活動を積極的にされている会社です。
太田さんは先日、銀座で個展をされて、ご本人にお会いすることはできませんでしたが、素敵なご家族に支えられて作品を生み出していらっしゃることを知りました。
そんな方にデザインをしていただけたことに、改めて幸せを感じた時間でした。
今年も、たくさんの子どもたちに…
ホンモノに触れてもらいたい。
たからものメダルが、一人でも多くの子の手に、届きますように…!!